マニュアル

※QUOINEX等利用規約が変更されると利用規約に同意するまでAPIが使用できなくなる取引所がありますので、取引所からのメールはよく確認し、使用する取引所には定期的にログインすることをおすすめ致します。

事前準備

仮想通貨のアービトラージを行う為には2ヶ所以上の取引所のアカウントが必要です。

使用する取引所にJPYを入金し、取引に使用するBTCを購入しておきます。

基本的には取引所ごとに同じ額のJPYとBTCを用意します。

例えば2ヶ所の取引所で合計0.2BTCで運用したい場合は、それぞれの取引所に0.1BTCを用意し、0.1BTCが購入できる額のJPYを用意します。(価格の変動がありますので、JPYは多少多めに用意することをおすすめします。)

使用する取引所に手数料がある場合は手数料を上乗せしたBTCを用意する必要があります。

取引所Aと取引所Bを使用するとして、取引所Aの手数料を0%取引所Bの手数料が0.15%とします。

ここで合計0.2BTCで運用したい場合、取引所Aに用意するBTCは0.1BTCでよいのですが、取引所Bには0.10015BTC用意する必要があります。

JPYに関しましても手数料を考慮した額を用意する必要があります。

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取引開始までの流れ

  1. 使用する取引所のAPIキーを取得
  2. arbitco管理画面から取引設定
  3. arbitco管理画面から取引を実行
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使用する取引所のAPIキーを取得

各取引所のサイトにてAPIキーを新規作成します。

APIキーを作成するとAPIシークレットキーも作成されます。

APIキーの設定は各取引所によって異なりますが、下記の権限が必要になります。

  • 新規注文
  • 未決済の注文一覧取得
  • 注文のキャンセル
  • 取引履歴取得
  • アカウント情報取得
  • 残高取得

設定すべき項目がわからない場合は、セキュリティは低くなりますが、すべての権限にチェックを入れてください。

また、サーバー情報メールに記載されているIPアドレスをIP制限で設定することでセキュリティを高めることができます(推奨)。

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arbitco管理画面から取引設定

arbitco管理画面の環境設定から取引の設定を行います。

主な設定項目は下記になります。

  • 取引量
  • 利益
  • 最小調整額
  • 最大調整額
  • 手数料抜き総BTC数
  • 使用する取引所
  • 使用する取引所のAPIキーとAPIシークレットキー
  • 使用する取引所の調整後のBTC数
  • 使用する取引所の手数料

詳しくは環境設定を参照してください。

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arbitco管理画面から取引を実行

設定更新後、実行管理から取引を実行します。

環境設定に従い自動で取引が開始されます。

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ダッシュボード

ダッシュボードではお知らせ、残高、価格比較が確認できます。

お知らせ

運営からのお知らせが表示されます。タイトルをクリックすると運営サイトでお知らせの詳細が表示されます。

残高

環境設定で取引所のAPIキーを登録するとここに登録した取引所ごとのJPYとBTCの残高が表示されます。

JPY推移

総JPYの推移がグラフで表示されます。

利益推移

利益の推移がグラフで表示されます。

最近の取引

直近の取引履歴が表示されます。取引履歴から一覧ページに遷移することができます。

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取引履歴

arbitcoで取引した履歴を確認することができます。

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価格比較

各取引所ごとのASK、BID及び1BTCの取引を行った場合の差額を確認することができます。

ここでの利益、最小調整額、最大調整額の設定は取引に使用される値ではなく、差額の確認にのみ使用されます。

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実行管理

実行管理では取引の起動・停止、実行ログ、エラーログを確認することができます。

実行ステータス

現在の取引が実行中か停止中であるかを確認できます。また、取引の起動・停止をすることができます。

実行ログ

残高、取引状況等をログで確認することができます。自動更新にチェックすると自動で表示が更新されます。また、自動スクロールにチェックすると更新時に自動的に最新のログまでスクロールします。

エラーログ

エラーが発生した場合、内容をログで確認することができます。自動更新にチェックすると自動で表示が更新されます。また、自動スクロールにチェックすると更新時に自動的に最新のログまでスクロールします。

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環境設定

取引に関する設定を行うことができます。

変更した環境設定は取引を停止・起動するまで反映されません。変更を有効化するためには取引を再起動してください。

環境設定
取引量

1回の取引で売買するBTCの量を設定します。この値が大きいと使用する取引所の取引量によっては利益が安定しない場合があります。

利益

1BTCを売買した場合の差額がこの値を超えた場合に取引を実行します。

例えば取引量を0.1、利益を1000に設定すると、1BTCを売買した差額が1000円でた場合得られる利益は100円になります。

最小調整額・最大調整額

アービトラージでは性質上、価格の低い取引所にビットコインが集まって取引が停滞してしまうことがあります。これを回避する為に価格に差がない場合に偏ったビットコインを調整することによって取引がより多くなり、利益がでる機会を増やすことができます。

この値は1BTCを売買した場合の差額で設定します。

例えば最小調整額を0、最大調整額を100に設定すると、1BTCを売買した差額が0円から100円の間にある場合、偏ったビットコインを調整することができます。

最小調整額-100等小さい値に設定することでより調整する機会を増やすことができますが、マイナスがでる可能性があります。

Slackの使用・Slack Webhook URL

"はい"を選択して、SlackのWebhook URLを設定することで、取引の状況をリアルタイムにSlackで確認できるようになります。

手数料抜き総BTC数

運用するBTCの総数を設定します。

この値は手数料を抜いたBTCの量になります。

取引開始日

取引を開始した日をYYYY/MM/DD形式で設定します。 この値は最初に一度設定すれば変更する必要はありません。

各取引所の使用

使用する取引所を"はい"に設定します。

取引開始時のJPY

取引を開始するときに取引所にあるJPYの額を設定します。 この値は最初に一度設定すれば変更する必要はありません。

調整後のBTC数

最小調整額・最大調整額の設定で調整したあとのBTC数を設定します。この値になるまで調整は実行されます。

例えば取引所Aの調整後のBTC数を0.1、取引所Bの調整後のBTC数を0.1に設定後、取引所Aに0.2BTCが集まった場合、取引所Aが0.1BTC、取引所Bが0.1BTCになるまで調整されます。

APIキー・APIシークレットキー

使用する取引所で取得したAPIキー・APIシークレットキーを設定します。

取引手数用

使用する取引所に取引手数料がある場合、%で設定します。取引手数料がない場合0を設定します。

通常この設定は手動で変更する必要はありませんが、価格を変更したり、売りに出すBTC数を変更することができます。

超過したBTCの価格設定

取引所の問題等でBTCの買い注文は成立し、売り注文が失敗した場合、所有するBTCが多くなってしまうことがあります。

arbitcoでは自動的に超過したBTCの価格を記録し、損失がでないようにリカバリする機能があります。 超過したBTCの価格(1BTCの価格)はここにカンマ区切りで自動的に記録されていきます。 BTCの価格がこの設定以上になった場合、そのBTCの売り注文が自動で入ります。

変更した内容は取引を停止・起動するまで反映されません。変更を有効化するためには取引を再起動してください。

欠損したBTCの価格設定

取引所の問題等でBTCの売り注文は成立し、買い注文が失敗した場合、所有するBTCが少なくなってしまうことがあります。

arbitcoでは自動的に欠損したBTCの価格を記録し、損失がでないようにリカバリする機能があります。 欠損したBTCの価格(1BTCの価格)はここにカンマ区切りで自動的に記録されていきます。 BTCの価格がこの設定以下になった場合、そのBTCの買い注文が自動で入ります。

通常この設定は手動で変更する必要はありませんが、価格を変更したり、売りに出すBTC数を変更することができます。

変更した内容は取引を停止・起動するまで反映されません。変更を有効化するためには取引を再起動してください。

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